【日 時】
令和7年1月31日(金)13時00分~2月1日(土)13時35分
【場 所】
長崎大学被ばく医療総合研修センター
【参加人数】
16名
【主 催】
長崎大学
令和6年度原子力災害医療中核人材技能維持研修を開催しました。
本研修は、原子力災害医療中核人材研修で習得した知識や技能を適切に維持する為に受講者の負担を軽減しつつ、資格更新・技能維持が容易となるように令和6年度より新設されたものです。
長崎大学においても初めての開催となり、今回は受講者の移動を考慮し2日間の日程としました。
医師5名、看護師1名、診療放射線技師9名、大学教員1名に参加いただき、
1日目は講義、除染実習、原発発災後の原子力災害拠点病院での被ばく・汚染傷病者受入れを想定した机上演習を行い、
2日目は放射線測定器の取り扱いと傷病者の汚染検査、総合実習として個人汚染防護衣着用のうえ被ばく・汚染傷病者受入れ対応実習を行いました。
研修終了後のポストテストの結果から、概ね研修目的は達成できたものと感じております。
今回の研修に関して、机上演習における検討時間の十分な確保や平日以外での開催などについてご意見をいただきました。
このような受講者からのご意見や本学側講師・スタッフの振り返りを基に研修内容のブラッシュアップを図り、より質の高い研修を受講していただけるよう取り組んで参ります。
日程表



