スタッフ

スタッフ紹介(本部長−部門長)(2024年4月)

原子力災害対策戦略本部長尾﨑 誠(おさき まこと)

【Profile】
1991年長崎大学医学部卒、1999年同大学院医学研究科博士課程修了。ハーバード大学医学校 博士研究員、長崎大学医学部公衆衛生学 助手、ウエスタンオンタリオ大学 クリニカルフェロー、長崎大学病院整形外科 講師、准教授を経て、2011年から同教授へ。2017年より同病院 副病院長をつとめ、2024年4月に病院長就任。

【Research Map】
https://researchmap.jp/7321

【好きなことば】
Go forward! 一歩前へ!

田﨑 修
原子力災害対策戦略本部副本部長/
高度被ばく医療支援センター長(兼)田﨑 修(たさき おさむ)

【Profile】
1990年大阪大学医学部卒業、同年大阪大学医学部附属病院特殊救急部研修医。外科研修後、1993年よりアメリカ陸軍外科研究所研究員、1998年大阪大学大学院外科系博士課程終了。循環器内科、脳神経外科研修後、2000年より大阪府立泉州救命救急センター 医長、2002年大阪大学医学部附属病院高度救命救急センター助手、助教を経て、2011年長崎大学病院救命救急センターセンター長 (教授)、2018年同高度救命救急センターセンター長 (教授)、現在に至る。

【Research Map】
https://researchmap.jp/tasaki-osamu

【好きなことば】
置かれた場所で咲きなさい。

高村 昇
原子力災害対策戦略本部副本部長高村 昇(たかむら のぼる)

【Profile】
長崎市出身、1993年長崎大学医学部卒。同大第一内科、原爆後障害医療研究施設助手、医学部講師、准教授を経て2008年から原爆後障害医療研究所教授。この間世界保健機関(WHO)技術オフィサーとして計2年間出向。2011年の福島第一原発事故直後から福島県放射線健康リスク管理アドバイザーとしてクライシスコミュニケーションを行い、その後川内村、富岡町、大熊町、双葉町で復興支援を主導。2020年より東日本大震災・原子力災害伝承館館長。

【Research Map】
https://researchmap.jp/read0194973

【好きなことば】
Those who dwell in the past will lose the future

宇佐 俊郎
原子力災害医療・総合支援センター長宇佐 俊郎(うさ としろう)

【Profile】
1988年長崎大学医学部卒、第一内科(長瀧重信教授)入局。1995年 長崎大学大学院医学研究科博士課程修了、1994年米国Massachusetts General Hospital / Harvard Medical School留学、帰国後は第一内科関連病院、放射線影響研究所等勤務後、2005年第一内科 助手、内分泌疾患の診療、研究、教育に従事。2009年医療情報部講師、2011年、国際ヒバクシャ医療センター講師。福島原発事故後から福島県立医科大学等の被ばく医療支援、福島県県民健康調査の甲状腺検査の支援、2017年同准教授、2021年同教授

【好きなことば】
特になし

高度被ばく医療支援センター副センター長室田 浩之(むろた ひろゆき)

【Profile】
1995年長崎大学医学部卒、2003年同大学院修了。長崎大学皮膚病態学分野 助手、大阪大学 皮膚科学 助手、講師、准教授を経て、2018年から長崎大学 皮膚病態学分野 教授へ。2024年4月より長崎大学病院副病院長(安全担当)就任。

【Research Map】
https://researchmap.jp/hiroguzzi

【好きなことば】
Think different.

小渕 美樹子
原子力災害医療・総合支援センター副センター長小渕 美樹子(こぶち みきこ)

【Profile】
長崎大学医学部附属看護学校卒業後、1986年に長崎大学医学部附属病院(現.長崎大学病院)に入職。皮膚・泌尿器・腎臓内科の混合病棟、小児科、小児外科、未熟児室、循環器内科病棟、外来、総務、医療情報部を経験し、2014年に副看護部長、2020年に現職である看護部長に就任。資格としては、2005年に診療情報管理士、2007年に認知症看護認定看護師、2020年看護学修士(長崎県立大学)を取得。

【好きなことば】
「合わせ鏡」、「あなたにしかできない仕事はない。それは会社が成り立たないから。でも、あなたでよかったと言える仕事はきっとあるはず。」

山下 和範
被ばく診療・医療派遣部門長山下 和範(やました かずのり)

【Profile】
長崎県南松浦郡出身
1997年長崎大学医学部卒業
<資格>
日本麻酔科学会指導医・専門医
日本救急医学会指導医・専門医
社会医学系指導医・専門医
日本DMATインストラクター
日本災害医学会認定ロジスティクス専門家

【Research Map】
https://researchmap.jp/pancrase

【好きなことば】
受けた恩は石に刻め、かけた情けは水に流せ

線量評価部門長横山 須美(よこやま すみ)

【Profile】
1990年東京理科大学理学部物理学科卒業、1992年名古屋大学大学院工学研究科原子核工学専攻修了後、日本原子力研究所入所。2008年から藤田保健衛生大学(現藤田医科大学)准教授。2023年4月より長崎大学原爆後障害医療研究所放射線生物・防護学分野教授。

【Research Map】
https://researchmap.jp/sumi0704

【好きなことば】
夢を見るから、人生は輝く

高比良 治
拠点病院等連携支援部門長高比良 治(たかひら おさむ)

【Profile】
1980年長崎大学職員として採用後、財務系、研究国際系の業務に従事してきました。
この間、水産学部の練習船「長崎丸」へ事務長として3年間乗船したことや、佐世保高専へ出向したことを通じて、
多くの方々と様々な業務経験をさせていただき、それは今日に至っても大変貴重なものとなっております。
2020年4月からは、高度被ばく医療支援センター及び原子力災害医療・総合支援センターとして指定された
本学の原子力災害対策戦略本部の事務局長を務めております。
原子力災害対策医療について学内外の皆さまとお話しする中で、日々多くの気づきをいただいております。
引き続き、任せられている業務を進捗させることが社会の皆様へ資することになると信じ、取り組んで参りたいと思います。

【好きなことば】
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」

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