申込について
A.研修の申込は、「被ばく医療研修ポータルサイト」で行っていただきます。必要事項をご入力の上、お申し込みください。
「被ばく医療研修ポータルサイト」
A.研修の種類や開催方法(対面かウェブか)により異なりますが、大まかな流れは以下のとおりです。
- 「被ばく医療研修ポータルサイト」から申し込む
- 受講決定の通知を受ける(メール)
- 受講案内に従い、必要書類の準備やプレアンケートの回答を行う
- 研修を受講する
A.長崎大学が主催する研修は、こちらのホームページに掲載されていますのでご覧ください。また、長崎大学以外が主催する研修も含め、「被ばく医療研修ポータルサイト」でご確認いただけます。
長崎大学主催の研修
「被ばく医療研修ポータルサイト」
A.基礎研修、甲状腺簡易測定研修をはじめ、医療従事者以外の方でも受講することが可能です。
A.平成26年度以降に実施された原子力災害医療にかかる研修受講履歴が該当いたします。
また、過去の研修リストは以下からご確認いただけます。
(過去の研修リスト)
https://www.qst.go.jp/soshiki/101/48071.html
(記載例)
令和〇年度第〇回〇〇研修 〇〇大学開催 〇年〇月〇日受講済
A.可能です。
「被ばく医療研修ポータルサイト」にログイン後、マイページを開いていただくと「申し込み履歴」が表示されます。
一覧の中から、修正したい研修の「申し込み詳細」を選択していただき、右下の「変更」を押していただくと、受講申し込み内容を編集可能になります。修正作業が終ったら、右下の「確認」を押して確定させてください。
A.受講決定前であれば、可能です。
「被ばく医療研修ポータルサイト」にログイン後、マイページを開いていただくと「申し込み履歴」が表示されます。
一覧の中から、修正したい研修の「申し込み詳細」を選択していただき、、右下の「変更」を押していただくと、受講申し込み内容を編集可能になります。編集画面の右下に「受講キャンセル」(赤色)が表示されますので、そちらを押してキャンセルしてください。
なお、受講決定後のキャンセルにつきましては、辞退届のご提出をお願いすることとなりますので、まずは長崎大学原子力災害対策戦略本部へお問い合わせください。
A.「被ばく医療研修ポータルサイト」の操作に関するお問い合わせは、下記サポート窓口へメールによりお問い合わせください。お急ぎの場合のみ、お電話でお問い合わせください。
国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
量子生命・医学部門 放射線医学研究所
被ばく医療部 被ばく医療研修課(システム担当)
e-mail:retms-support□qst.go.jp ※□を@に変更してお送りください。
TEL:043-379-7808
A.中止する場合がございます。
特に、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開催会場となる機関に参加者を迎え入れることが困難であると判断される場合には、開催中止とさせていただきます。その場合は、決まり次第参加者へご案内をさせていただきます。
受講料・旅費について
A.受講料はかかりません。
A.長崎大学主催の研修については、長崎大学が負担します。
なお、支給する旅費については、長崎大学の旅費規程に基づき、ご所属先の最寄り駅から研修会場の最寄り駅の区間における往復交通費を計算いたします。計算時の旅行ルートは、鉄道、航空、バス、船舶で最も経済的なルートを採用します。タクシーの費用はお支払いできません。
A.どのような方法で来場されるかにより異なりますが、以下を一例としてご確認ください。
(例)飛行機の搭乗証明書、宿泊証明書、旅程の分かる資料
A.手配は参加者ご自身で行っていただきます。その際、パックやGo To トラベルでの手配はご遠慮ください。また、前泊、後泊の必要がある場合は、長崎大学原子力災害対策戦略本部事務局(以下、事務局)へお問い合わせください。
A.駐車場はございます。
開催会場によって取り扱いが異なりますので、受講決定後に事務局からご案内いたします。
A.修了証書は発行されます。
研修修了後、「被ばく医療研修ポータルサイト」からご自身で印刷いただくことが可能です。なお、長崎大学から量子科学技術研究開発機構へ実施報告を行う都合により、データは、研修から1か月後を目安として反映されます。
「被ばく医療研修ポータルサイト」
A.修了証書には期限がございます。
修了証書の有効期限は「発⾏⽇の3年後の年度末」とされており、修了証書の期限内に、受講資格のある研修を再度受講することにより期限は更新されます。
<お詫び>2023年1月20日追記
これまで、こちらのページに「期限の更新においては、上位の研修の期限を更新することにより、下位の修了証書の期限も延長されます。」と記載がございましたが、研修部会より、2023年1月6日付で以下方針が示されたことを受けまして、削除としております。関係者の皆様におかれましては、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。(以下、研修部会の通知文書抜粋。)
新体系における研修コースの更新については、以下の考え方を原則とする。
・各研修コースは独立した認定期間を持つ。
・研修コースの更新は各々の研修コースごとに独立して更新を行う。
A.
2023年1月6日付で研修部会より発出された方針にて、「研修コースの更新は各々の研修コースごとに独立して更新を行う」と示されました。
ここで言う「研修コース」とは、基礎研修、中核人材研修、派遣チーム研修などの各研修を指しており、それぞれの修了証書有効期限(認定期間)の更新は、個別に行う必要があるという意味です。以下の例をご参考とされてください。
例1)基礎研修→中核人材研修→派遣チーム研修とステップアップした方が、中核人材研修と派遣チーム研修の両方の修了証書を更新したい場合
この方は、中核人材研修の修了証書有効期限内に中核人材研修を、派遣チーム研修の修了証書有効期限内に派遣チーム研修を、それぞれ再度受講する必要があります。
例2)基礎研修→中核人材研修→派遣チーム研修とステップアップした方が、派遣チーム研修の修了証書のみ更新したい場合
この方は、派遣チーム研修の修了証書有効期限内に派遣チーム研修を再度受講する必要があります。(中核人材研修の修了証書を更新する必要がない場合は、中核人材研修を再度受講する必要はありません。)
A.まず、いつ中核人材研修(または派遣チーム研修)を修了されたかご確認ください。
2014年度(平成26年度)から2020年度(令和2年度)までに開催された研修であれば、旧研修体系から新研修体系への移行措置として、一律に認定期間を2023年度(令和5年度)末までとすることが定められております。認定期間内であれば、以下のとおり受講資格がございます。
なお、旧研修体系におけるどの研修が基礎研修、中核人材研修、派遣チーム研修相当であるかについては、「被ばく医療研修認定委員会」ホームページ内の過去研修リストをご参照ください。
2014年度(平成26年度)から 2020年度(令和2年度)に開催された | 受講資格のある研修 |
基礎研修 または 基礎研修相当と認められた研修 の修了者 | 中核人材研修 甲状腺簡易測定研修 バイオアッセイ研修 染色体分析研修 |
中核人材研修 または 中核人材研修相当と認められた研修 の修了者 | 派遣チーム研修 甲状腺簡易測定研修 ホールボディーカウンター研修 講師養成研修 |
新研修体系の中核人材研修は受講できません。 基礎研修をご受講の上、中核人材研修を受講して下さい。 | |
派遣チーム研修 または 派遣チーム研修相当と認められた研修 の修了者 | 高度専門被ばく医療研修 講師養成研修 |
新研修体系の派遣チーム研修は受講できません。 基礎研修、中核人材研修をご受講の上、派遣チーム研修をご受講ください。 |
なお、研修部会より、「基礎研修の修了により、旧研修体系の中核人材研修、派遣チーム研修修了者について認定期間を3年間延長する」ことが示されました。(2022年10月4日付)
このことを受け、旧研修体系の中核人材研修、派遣チーム研修修了の方については、基礎研修の受講をおすすめしております。認定期間の延長については、具体的に以下のとおりです。
基礎研修の修了年度 | 旧研修体系の中核人材研修、派遣チーム研修の認定期間 |
2021年度(令和3年度) | 2024年度(令和6年度)末まで延長 |
2022年度(令和4年度) | 2025年度(令和7年度)末まで延長 |
2023年度(令和5年度) | 2026年度(令和8年度)末まで延長 |
A.恐れ入りますが、参加者の録画・録音はお断りしております。
A.対面の講義・机上演習については、テキスト、筆記用具、ノート等をご準備ください。対面の実習がある場合は、動きやすい服装・靴でご参加ください。
また、オンラインでの講義について、カメラとマイクがついたパソコンでご参加いただくこととなりますのでご準備をお願いします。万一、カメラとマイクがついたパソコンのご準備が難しい場合は、事務局までご相談ください。なお、同一機関から複数名の方が研修に参加する際に、パソコンの台数が不足する場合は、1台のパソコンからご参加いただくことも可能です。
A.研修を対面で実施する場合は、当日机上にテキストを配置しております。また、オンラインで実施する場合は、あらかじめ事務局から送付するか、ウェブサイトからのダウンロードをお願いすることとなります。詳細は、受講案内で記載いたしますので、そちらをご参照ください。
A.原則、途中参加、途中退席された方への修了証書の発行は行っておりません。
ただし、都合により部分参加となった方に対しては、受講状況を示す書類をお渡しいたします。その書類を、それ以降に開催される同種の研修でご提出いただければ、受講できなかった部分のみの受講により修了証書を発行することができます。
A.昼食はご自身でご準備いただく必要がございます。
A.長崎大学が主催する研修においては、長崎大学病院の医師、看護師、診療放射線技師をはじめ、医歯薬学総合研究科、原爆後障害医療研究所の教授等が担当をいたします。
A.長崎大学は、原子力規制委員会からの指定により、福岡県、佐賀県、長崎県、鹿児島県を管轄しております。当該地域の地方公共団体、原子力災害拠点病院および原子力災害医療協力機関のご担当者からのご依頼については、研修の種類やスケジュール等によりますが、積極的に対応をさせていただきます。まずは、事務局へお問い合わせください。
A.過去の研修について、こちらのホームページで報告しております。そちらをご覧ください。