原子力災害医療中核人材研修

原子力災害医療中核人材研修

被ばく・汚染傷病者を受け入れる医療現場で
中心となる人材を目指そう

対象者

原子力災害拠点病院もしくはその候補となる病院及び原子力災害医療協力機関*の医師、看護師、診療放射線技師 等のうち、令和3年4月以降開催の下記の研修修了者。

  • 原子力災害医療基礎研修
  • 原子力災害医療中核人材研修
  • 原子力災害医療中核人材技能維持研修

*「原子力災害医療協力機関に求められる機能(7項目)」のうち、原則として下記に該当する機関に限る

A項目:被ばく傷病者等の初期診療及び救急診療を行えること
C項目:「原子力災害医療派遣チーム」を保有し、その派遣体制があること

目 標
  • 現場での除染処置がなく、汚染の程度が不明な患者でも受入れることができる
  • 原子力災害拠点病院における医療チームの中心的メンバーとなることができる
  • 被ばく・汚染した患者に関し、自身の病院で何が対応可能か、何を院外に依頼するかを判断できる
期 間

3日間(過去の研修日程)※お申し込みの際は、公募文書内の日程表をご参照ください。

参加費

無 料

旅 費

本学旅費規定により支給

受講の申し込みは、「被ばく医療研修ポータルサイト」より行ってください。

実習 ホールボディカウンタによる計測 の様子
実習 防護衣着脱 の様子
実習 被ばく医療 の様子